全米オープンで優勝!日本人初。その優勝の影には、メンタルが強くなったことや体型がスマートになったことで、プレースタイルや本人にもいい影響を与えたと言っていた。コーチの大切さ。日本の某スポーツ協会とは違う、アドバイスの仕方。「もっと、前向きになるんだ。「できないもん」「君ならできるよ。」こんなふうに、素敵なイケメンのコーチに言われたら、頑張ろうと思いますよね。「ひき殺すぞ!」とか「何回言ったらわかるんだ。」「あのコーチはダメ!うちに来なさい。」こんな、常に上から目線で全否定されて、バカにされて暴力をふるわれて、それで強くなるはずがないですよね。選手ひとりひとりの性格や特徴を知った上で、教えていかないといけないでしょ。それがわからないのなら、コーチにも監督にもならないでほしい。そもそも、スポーツとか教育に携わらないでほしい。早稲田大学の通信教育でスポーツ科学みたいなことを勉強しているし、青学大の駅伝の原監督も早稲田大学大学院のスポーツ科学研究科を卒業しているし、元プロ野球選手の桑田真澄さんも同じ早稲田大学大学院のスポーツ科学修士課程を修了している。だから、一昔前の方たちとは考え方が違う。暴力や暴言で教えるのは戦争中のやり方ですよね。もう、そんな時代ではないのだから、新しいコーチの仕方や教育を勉強すべきだと思う。新しい教育を受けた子供たちに教えられるわけはない。教える側がもっと、勉強しないと無理ですね。勉強できないなら、する気がないなら、コーチや監督になる資格はないと思う。気をつけてほしい。