涼ちゃんもそうだけど、鈴愛の決断がいつも、早すぎる。もう少し、考えてみませんか?律にプロポーズされた時もそうだったけど、東京以外の土地では漫画は描けないと思って、「絶対に無理!」と言って断ったけど、あの頃、北海道在住の漫画家も石川県在住の漫画家も活躍されていたわけだから、できないことはないのに、簡単に決断してしまう。なのに、律が結婚したと知って、律の家まで行ってしまう。冷静に考えられないのかな?と思う。涼ちゃんとのことだって、もっと、涼ちゃんの性格とか考え方とか夢を理解しないで、結婚だけを優先してしまう。個人的には理解できない。結婚しても、しばらくは働いてもよかったと思うし、漫画を描いてもよかったと思う。日記みたいに描いてもよかったのに、夢を簡単に捨ててしまう。涼ちゃんが一度あきらめた、映画監督の夢を再び、挑戦するとなった時、鈴愛と花野ちゃんのことを考えて、離婚を切り出す。迷惑をかけると思ってのことなのに~自分のことばかり言いだしてしまう。女には多いよね。別れて、新しい人生を過ごしてもいいし、仕事を探して、子供を3おばに預けるなり、保育園に預けるなりして、涼ちゃんを支えることもできるのだけどね。鈴愛ちゃんはいつも、自分のことしか考えられない。もっと、心を大きくして考えてほしいと思えた。私がこんなふうに思うのは、それなりに年をとったからなのかな?と感じた。鈴愛ちゃんよりは年上だから、わかることなんだと思う。その頃はそう思えないことも、何年かたつと、みえてくるし、わかってくる。いろいろと方法はある。まずは、趣味を持つこと。そして、いいなぁ~と感じたら、行動すること。鈴愛ちゃんに伝えたいと感じたストーリーでした。
やっぱり、あきらめない夢は終わらない!ですよね。