サスペンスドラマが好きで、昨日も「うたの夏まつり」があきてきた時に、「刑事7人」を観ていた。途中からでも、なんとなく、ストーリーはわかった。犯人もわかった。そして、新米刑事が熱くなりすぎてひとりで捜査して、犯人に殺されそうになるが、母親に電話して自分がいる場所を教えて、無事に救助されて、犯人も逮捕する。勝手は仲間だったが、実は裏切り者で逮捕されて勾留中のサイバー犯罪には強い、元同僚の面会に行って調べてもらったら、ものすごい大きな存在のボスがいたことがわかって、すべて逮捕された。新米刑事が母親と登録していた人は、最初に殺された被害者の母親だった。このストーリーだけでも、悲しい話だけど、現実はとんでもない、事件が起きている。夫が子育てに悩む妻を殺して、大好きな母親といっしょに実家に埋めたり、年齢をごまかして11才年下の夫と結婚したのに、なぜか、コンクリート詰めで殺して、クローゼットに入れて同居していた妻。この二人に共通するのは、自分で殺して、行方不明の届を出していたこと。そして、チラシを配ったリ、離婚届を偽造して提出もある。その上をいくのが、息子の友だちと再婚した、45才のスナック経営者の女。その夫とも交友関係のある、男と浮気していた。浮気相手といっしょに、夫を殺して、車に放置していた。葬式の時にはいかにも、泣いていますと言う様子だったらしいが、息子は「涙がでていないから、あれは演技だ。」と言っていた。ドラマよりも小説よりも怖い話。そんなに簡単に殺人ができるのが怖い。それも、好きで好きで結婚したはずではなかったのかな?恋愛でしょ。しかたなくしたわけではないでしょ。わからないものですね。ドラマよりも小説よりも怖い、現実の世界。結婚って何?しあわせって何?冷静に考える必要がありますね。結婚する前にね。