先週の生徒会長の中学3年生の東山拓仁くんもすごかった。小学生でバトントワリングで活躍したけど、怪我をして、ドクターストップがかかり、その時に盆栽にハマりだして、海外に注目されても日本では、いまいちと言うことで、盆栽普及活動をしている。子供とは思えない、すごい知識があって、マツコさんに説明する姿は素晴らしいと思った。ところが、昨日の田上大喜さんは、もっと、すごかった。妹さんが蚊に刺されやすいのはなぜかと疑問をもってから、蚊に刺されやすい人の研究のため、家で4000匹の蚊を飼っていて、研究していると言う。それで、賞も獲得しているとか。マツコさんに説明する時に、時々、話す英語の発音が素晴らしいと思ったら、アメリカのシカゴで生まれて、オーストラリアやシンガポールに引っ越して、中学3年で帰国。立命館宇治中学校から、京都教育大付属高校へ入学。だから、英語はペラペラ。そして、この京都教育大付属高校がSuper Science High schoolだったこともあって、蚊の研究をすることができたらしい。蚊に刺されやすい人は血液型ではなく、体温でもなく、たまたま、足の常在菌が多い人らしい。これは、除菌シードでふけば大丈夫だそうです。そして、人を刺すのはオスではなくメスで、しかも、交尾のあとに刺すらしいです。一生に一回の交尾で、その後、オスはメスに食べられてしまうとか。カマキリと同じだ~ここで、男の子っておもしろいと納得しました。この蚊の研究だけでなく、文学にも才能があって、ここでも賞を獲得している。なんと言う、素晴らしい、人なんだろう!大学はなんと、コロンビア大学の脳科学部の脳科学センターでショウジョウバエの研究する予定だそうです。しかも、世界で上位10人が選ばれるラビスカラーに入っているそうです。優秀な方は違いますよね。英語はペラペラで妹を助ける思いから、蚊の研究を始めて、家で4000匹飼うことを許可してくれる、素晴らしいご両親。本人もアメリカ・オーストラリア・シンガポール。そして、日本。またまた、アメリカへ。環境も素晴らしいですね。何がどこでどうなるかわからないのですから、何でもかんでも反対する環境に育つことが不幸なのかも知れません。心の余裕が必要ですね。将来が楽しみですね。SuperScienceHigh school。優秀な方は挑戦してみるのもいいと思いますよ。学区制にはこだわらないそうなので、これからの教育方法としては必要ですね。あの英語力がうらやましいですね。