途中から観たけど、なんとも言えないくらいの衝撃を受けた。西城秀樹さんのリハビリのシーンを観た時と同じだった。亡くなられる12日前まで、病院で寝たきりになりながらも頑張っている姿には驚いた。誰でも、最後の最後まで、現役で働きたいと思うのが普通だけど、その途中で病気になったリ、事件や事故で健康状態でなくなってしまって、あきらめてしまうことが多い。そう言う意味ではしあわせな方だったのかも知れない。普通のサラリーマンには定年退職があるし、自営業でも限界がある。そう思うと、落語家の方は生きている限り、元気でいる限り、続けることはできる。それでも、病気で続けられなくなってしまう。肺炎で何回も入院と退院を繰り返しながら、ギリギリまで落語家として、現役で活躍された桂歌丸さん。本当にお疲れ様でした。