今から、約25年前に、西城秀樹さんと野口五郎さんが出演した「ふたりのビッグショー」の放送と、野口五郎さんが思い出を語っていた。あの頃は、あんなに元気だったのに、今はもう、いない。懐かしさもあったけど、それ以上に、大変だったのだろうなぁ~とも思った。友だちでもありながら、ライバルでもある。兄になったり、弟になったりと過ごしてきた二人。お互いのヒット曲を歌っていると、時にはボケたりツッコんだりと、楽しい番組になっていた。それぞれが過ごしてきた、歌手でありアイドルでもあった人生を振り返っていたような気もした。もっともっと、書きたいこともあるけど、半年後ぐらいに観た時はどんな気持ちになるのだろう?今は、まだ、心のどこかで生きているような気がするので、冷静に観ることができない、自分がいる。信じたくないと思っている、自分がいるような気もする。CDは素直に聴くことができても、本人の姿を観ると、本当なのかと疑ってしまう。しばらくしてから、見直してみます。