律が鈴愛にプロポーズした時、やっぱり、何かしらの迷いとか不安とかをかかえていたのかな?清さんとは、きっと、大学を卒業する頃または就職及び大学院進学の頃に、別れたのかも知れないとは思った。どちらかが学生だったり、両方とも学生だったら、必ず、訪れる問題だから、しかたないこともある。だから、清さんと別れても納得いくけど、大学院の卒業も就職も決まっているのに、なぜなんだろう?いつも、となりにいて自然な感じでつきあっていた、鈴愛が愛しくなったのかな?しかし、その頃の鈴愛は漫画家としてノリにノっていたから、プロポーズを受け入れる心も気持ちもなかった。少しでも、隙間があればよかったのに、もう、仕事まっしぐら。まさか、何も思いつかない、何も描けない地獄が待っているなんて、想像もつかなかった。そして、鈴愛が悩みもがき苦しんでいる間に、律は安らぐ相手を見つけたのかな?難しいですよね。人は出逢いと別れを繰り返して成長していくのだけど、結婚は運とチャンスとタイミング。焦らずに、それでいて、しっかりとアンテナを張っていれば、見つかるのかも知れない。それが、いつ、どこで、誰なのかわからないから、人生は楽しい。若い頃にこの人と決めないで、いろんな出逢いと別れを楽しみましょうね!頑張れ!鈴愛!来週から、またまた、好きな俳優さんが出演するので、毎朝が楽しみですね。誰なのかはひ・み・つ。