どうなるんだろう?佐伯教授は助かってもらわないと困るけど、渡海先生の言葉が気になった。佐伯教授に恋をしているのか、佐伯教授を見る時の表情がいやらしく感じる。この看護師長も、飯沼達次の件に協力しているのかも。とにかく、ムカつく。そして、東城大にしても帝華大にしても、まともに手術できないくせに態度がデカくて、それぞれの名誉以外に興味がなさそうな教授に対して、宗教的な信者になっている。そして、どいつもこいつも、不器用でまともに手術ができなさすぎる。その嫉妬からの思いで、渡海先生をバカにして、嫌みばかり言うけど、渡海先生に勝てるほどの力がある医師は誰もいない。渡海先生は、いろんな形でシミュレーションができて、確実に手術ができる。佐伯教授よりは上かも。佐伯教授は、いわゆる、コミュニケーション不足で言葉足らずなため、渡海先生の父親を裏切る結果となった。そして、大学側も、渡海先生の父親に対して、嫉妬心があって佐伯教授を応援するような状況だったために、渡海先生の父親を追い出すことになってしまった。なんとなく、今、話題の大学及び某協会と同じような気がした。昨日の佐伯教授の手術も、不器用な高階先生と黒崎先生と佐伯教授に恋する看護師長の藤原たちが、医療ロボットのカエサルで執刀するが、もともと、時間が少ないのと不器用なため、途中で手術ができなくなってしまう。意地でも、渡海先生に手伝ってほしくない不器用な方たちは、あと5分しかないのに何もできず、高階先生は、操作の手が止まる。黒崎先生は、なぜか、お芝居のようにひとりで演じ始める。オペラかよ!看護師長は、ぶりっ子な目で見つめるだけ。そこへ、世良先生が高階先生にイヤフォンを渡して、渡海先生の遠隔操作で手術が始まる。カエサルを操作する前に、世良先生が遠隔操作ができるようにタッチしていた。そこで、成功するが、高階先生と世良先生以外は、遠隔操作に気づかない。これが、このまま病院の欠点なのかも。佐伯教授を崇拝しすぎるあまり、おかしな方向になっている。やっぱり、大学ってこんな感じなのかな?
来週が楽しみでならない。