きっと、このドラマの政治家も現実の政治家もかわらないのかも。警察だって、ドラマと同じようなものかも知れない。思わず、テレビの前でいらだってしまう。事実は小説より奇なりと言うけど、その通りかもと思った。政治家も警察も嘘ばかりついて、ごまかすことだけに必死になる。だから、次から次と事件が起きて、そのたびにごまかす。そして、あとふきは部下に押しつけられる。すぐにクビとか謹慎とか、解散。時には殺害。国民の生活や危険を守るはずの人たちが、保身のためだけに国民を陥れるようなことをしていたりする。最近、ニュースや国会中継を観るたびに思ってしまう。ドラマはドラマとして観ていても、意外と現実と同じように思うのは私だけなのかな?今回のシリーズで5年前と1年前の事件が、今回の事件とつながっているとわかった時、犯人たちが憎らしく思えた。実際に、今、はっきりしていない事件の謎も解明できることを願っている。
やっぱり、レギュラー出演する俳優及び女優と、ゲスト出演または悪役、しかも、チョイ役しかできない、俳優及び女優の違いがわかったような気がした。演技力とかルックスとかだけではない、何かが足りないのかな?と感じた。有名な俳優や女優が、ゲスト出演で悪役になるのと、目が出ない俳優及び女優の悪役になるのは意味が違うと感じた。先天的な輝きがないとダメなんですね。ちょっと、心にグサッときたストーリーでした。