2~3カ月に一度の診察の日。電車とバスを乗り継いで、約1時間ちょっとかかるけど、朝早く出かけてました。話やすくて若い先生なので、ついつい、どうでもいい話をしてしまうのですが、今日はどうしても、スナイプはあるかどうか聞きたくて質問してました。「くだらない質問なんですけど、今、ブラックペアンにハマっていて、本当にスナイプと言うおもちゃみたいなものはあるのですか?」「かなり、昔の話ですね。」と言いながら、「あれとは違いますけど、もっと、進化した形のものはあります。」やっぱり、知っていた。「素人が見ても、あの画像はあやしいと思うのに、いきなり、刺されたらたまりませんよね。」「あれは心臓弁膜ですよね。」そのあとで、「あれはドラマですから~」と言われて、「脳外科にはありません。」ホッとした私でした。「ドラマはドラマとして観てください。」と言いながらも、「今度、ブラックペアンを観てみますね。」と言っていらっしゃいました。こんなこと、普通は聞かないよね。とは思ったけど、知っていたことに安心していた。これから、また、違った感じで「ブラックペアン」が観られるような気がした日でした。