「ブラックペアン」の渡海先生。情けないのは高階先生。スナイプのために頑張っているのか?論文のために頑張っているのか?西崎教授のために頑張っているのか?わからない。医師は患者を助けるために頑張るものだと思っていたけど、高階先生の意図がわからない。スナイプで2回も失敗しているのに、なぜか、めげない根性。ある意味、めでたくておバカとしか思えない。今回は高階先生と研修医の世良医師が、2人で悩んだスナイプを使っての手術の方法を、渡海先生は簡単にさらりと言って、データをゴミ箱に入れてしまう。高階先生は論文を書くほどの力量があるのかな?と思ってしまう。本当に医師なの?事務次官候補の息子でピアニストの患者と佐伯教授の患者の緊急事態と言う時に、渡海先生は両方を受け持って助けてしまう。さすがですね。来週は、佐伯教授との争いが~ですね。この佐伯教授もあやしいし。高階先生を引き抜こうとしたり、論文の最後に西崎教授ではなく佐伯教授の名前を書くように勧めたり、医学雑誌の前編集長が自分の病院に入院しているのに、現編集長には白々しい態度をとるし、治験コーディネーターの女性と、やたらと食事をするし、やっぱり、あやしい医師だ。最後に渡海先生が見ていたレントゲン写真を、たまたま、見つけてしまった看護師の花房美和が見てしまう。あのペアンが映ったレントゲン写真。これがキーポイントですよね。