20代までのハラスメントと30代過ぎてからのハラスメントは違う。若い時は受ける側でも、それ以降はする側になってしまう。年齢とともに衰えていくから、最新のことについていけないし、ついていこうともしない。これまでの自分の経験に基づいて、変な自信だけを信じて突き進む。偉くなればなるほど、調子にのってしまって、周りが注意しても気づかないし、気づいても知らぬふり。とにかく、新しいことについていきたくないしいけないから、現状維持にしたがる。結局、面倒くさいだけ?王様でいたいだけ?自分の大学からしか、オリンピックに行けないとか、自分の娘をオリンピックに行かせたいからとかで、パワハラまがいのことを言っていたとしたら、やっていたとしたら、とんでもないことだと思う。はっきり言って、イジメだと思う。どうしても、更年期が近づいてくると、ハラスメントをする側になるのだと思った。上司・夫・舅姑・教師・親方・先輩・コーチ・監督など、ハラスメントする側になる人の年齢は、圧倒的に40代以上が多いような気がする。もう、21世紀になっているし、昭和どころか平成も終わってしまう時代なのだから、もう少し、未来に向けて考えるわけにはいかないのだろうか?
ハラスメント、する側はわからないまま、理解できないままで、言ってしまう。やってしまう。でも、されたかった側は、いつまでも、覚えている。絶対に忘れない。忘れられない。