石丸謙二郎さんも優しい役をするようになったなぁ~と感じた。自分のやり方に自信があり、科捜研の科学的な捜査を信用していないタイプだったが、科捜研を信用せざるを得ない結果となる。犯人と思っていた男は犯人ではなく、実は生まれる前に別れた女性が産んだ子供だった。2年前に起きた殺人事件。その犯人が自分の息子だと知った男は、自分が犯人だと言うが、話がおかしいことに気づいた、マリコたちは詳しく調べていくと、当時、派遣会社からきたアルバイトのひとりが殺人事件の犯人だったとわかる。母子家庭だった犯人は、ある家に忍び込んでお金を奪おうとしたら、家主に見つかり、ナイフで刺してしまった。働いても働いてもお金がなくて。母親も具合が悪くなり、考えたあげくの殺人。それを母親は別れた父親に伝えると、身代わりになったと言うことだった。父親役の波岡一喜さんは、悪役とか犯人役をやると、うますぎて怖くなる。存在感ありすぎ。そして、犯人役が元モーニング娘。の後藤真希さんの甥の勧修寺保都さん。ほんの一瞬でかわいいと思って、気になって調べたら、ゴマキの甥っ子さんだったとはね。イケメンと噂には聞いていたけど、本当にイケメンでした。ストーリー的には、ちょっと、悲しい感じだったけど、若くしてのできちゃった婚で別れて、母子家庭で貧乏な生活。結婚を冷静に考えるべきかな?とか妊娠・出産に関しては、男女の区別しないできちんと教えないといけないのかな?とも思った。石丸さんが演じる桃井刑事が指名手配犯を捜すことに夢中で、駅前でいつも、自分の息子に会っていたことに気づかなかった。離れて暮らしているらしいが、自分の息子に気づかないのもね!大きくなったことにも気づかなかったのかな?ちょっと、危ない人だなぁ~。これで、科捜研のことも認めるようになったのはよかったですね。
来週は、「子供店長」だった、加藤清史郎さんが出演するそうです。いつの間にか、イケメンになっていた、加藤清史郎さんを楽しみにしてます!