中国人が研修と言う目的で、日本に来て働いていることが多い。会社側も日本人が退職することが多いので、確実に2~3年は働いてもらえるから、協力的だったりするが、表向きは好印象だけど、実際はそうでもない。通勤は自転車と決められていて、電車やバスは許可がないと難しかったりする。会社が用意したアパートに住んで、便利な反面、自由にできないこともある。男の人も女の人も何人か来るけど、恋愛禁止だったり、試験もあるし、ビザの関係で中国に帰らないといけないこともある。思っていたよりも、給料も少なかったり、日本で働くことを斡旋する会社にも、いくらか払わないといけないとか、いろいろあるらしい。今回は、中国人を雇用していた会社の社長が殺されることから始まる。なぜか、給湯室にこもっていた女性と国外のカードでATMでお金が引き出された事件もおきて、出し子に中国人がいたことから、中国語を話せる捜査官がその女性や出し子の男性に対して、右京さんたちの質問とは違うことを伝えていた。結局はその女性と捜査官は、母親が同じだったり、会社の社長がヤミ金での借金が多くて、そのため、従業員の中国人には給料も払っていなかったりと、とんでもないことになっていた。専務が、お金をかき集めている社長に、給料を払うように言うが、無視したために殺したらしい。日本の会社には中国人に対して、失礼なことをしているのに、気づかない上司がいると思う。工場は、どうしても、働き手がほしい。新卒で何人かが入社しても退職することが多いから、多少、給料が安くても働いてくれるのなら、中国人を雇うのかも知れないけど、もう少し、いろいろと考えるべきではないかと思った。こんな工場はどこにでもある。そして、ハッピーマンデーもプレミアムフライデーも関係なし。時々、残業は多くなるし、休みも減らされる。でも、給料は上がらない。この状況を考えてほしいなぁ~トップ思いながら、相棒を観ていた。安倍首相も国会議員の方も考えてほしいです。