フィギュアスケートにしても駅伝やマラソンにしても、そう、どんなスポーツでも、指導者は大切だし大事だと思った。羽生結弦選手とフェルナンデス選手のコーチのブライアン・オーサーコーチのことを知って思った。キム・ヨナ選手のコーチでもあったそうなのですが、なんとなく、納得できたような気がする。トリプルアクセルに拘るあまり、笑顔のないキム・ヨナ選手を笑顔にするために、トリプルアクセルも封印したり、基礎的なことをきっちりと練習させて、あの素晴らしいスケーティングを、羽生結弦選手にさせたり、練習嫌いでサボりまくり遅刻する、フェルナンデス選手を練習好きにさせてチャンピオンにもさせた。元々は、オリンピックで銀メダルを2個も獲得した選手で、トリプルアクセルを美しく飛ぶのでミスター・トリプルアクセルと呼ばれていた人らしい。そんな人だからこそ、素晴らしい選手が育ったのかも知れない。「僕はオリンピックに出た経験があるから。」と言いきる自信。それも必要なのかも知れない。そして、オリンピック電話いろんな選手の演技や失敗も見ているからこそ、いろんなタイプの選手を育てることができたのだと思う。駅伝の青山学院大学の原監督もおっしゃっていたことだけど、それぞれの選手の個性や癖を知った上で、その選手に合わせて練習メニューをさせるらしい。そう思うと、これからの学校教育も考えていかないといけないように感じた。ひとりひとりをきちんと見極めて、個性や癖をうまく生かせるように教育できるといいなぁ~と思うのだけど、難しい話だけど、そうやると、日本の未来も明るくなると思うけどね。特に、某協会の方たちにも考えてほしいですね。そうなると、某国技の未来も明るくなると思うけどね。どうかな?