尾木先生が出演されている番組を観て、なおさら、感じた。昔からの校則をそのまま、続けて行くのではなくて、時代に合わせて変更しようとすることはできないのかな?「服装の乱れは心の乱れ」とか言って、押しつけるのはおかしいと思う。先生の世代と生徒の世代では、時代背景も違うからジェネレーションギャップがあって、当たり前なんだけどね。校長先生となれば、祖父母と孫になってしまう。それなのに、自分たちの価値観を押しつけるのはどうなんだろうか?何がいいか悪いかは、生徒たちが判断して生きて行けるようにするのが、教育じゃないのかな?いちばん、おしゃれに興味があって、個性に目覚める年頃に、たかが、1~2㎜長いからと言って、怒りだすのはどうなんだろうか?先生たちも、これからの教育はもちろん、校則についても勉強すべきだと思う。意外と先生たちのほうが、心が乱れているような気もするけどね。私立の有名な高校だと、意外と校則にはうるさくなかったりする。「先生たちが生徒を信用しているから。」と聞いたことがある。だから、レベルの低い高校ほど、どうでもいいような校則にこだわるのかな?とも思った。
やたらと個人攻撃みたいに、ある親方を「ルール違反だ。許せない。」と言っている、某協会の方たちもそうなのかな?と感じた。もう一度、ルールとか校則について、若い人以上に高齢者の方たちにも考えてほしい.昔は昔。今は今。時代にあった考えをしないと大変なことになりますよ。