新聞にメダル獲得した人と獲得できなかった人の採点が載っていた。メダル獲得した3人は、技術点もいいけど、芸術点が素晴らしかった。3人ともいい点数がついていた。これで、納得した。どんなに4回転ジャンプとか5回転ジャンプをしたとしても、それは、芸術にはほど遠いもので、サーカスになってしまう。いかに、美しく華やかにするかが決め手だと思う。その昔、4回転ジャンプをした人よりも、しなかった人が優勝したことがあった。つまり、観客の方も審査員の方も、芸術としての質の高さを求めていると思った。4年後の北京五輪ではどうなるかわからないが、基本的に美しくて華やかなフィギュアスケートを求められるような気がする。人間がするのだから、ロボットではないのだから、やはり、美の追求をめざしますよね。