相撲協会が新しくするのは難しい。頭も体も硬くなってしまった人たちに言っても無理だろう!面倒くさいのかも知れない。きっと、そうだと思う。年をとるごとに覚えることができなくなる。いや、したくないだけなんだと思う。だから、意地でも車の運転にしがみついて、事故がおきてもいいから車を運転しているのかと思うこともある。もっと、頭も体も柔らかくすれば、いろんな考えができて、新しい世界が広がるような気もするのだが、そうなると、自分の立場が危うくなってくる。いつまでも、てっぺんにいたいから、何の努力もしなくてもいられるから、そのままでやりたいと思ってしまうのかな?と感じる。すべて、なぁなぁ的に終わらせたいから、今のままでやりたい。暴力や暴言や死者が出ても隠蔽できるようにして、何もなかったかのようにするためには、今のままでやりたい。これは、イジメがなくならない学校や会社でも同じ。少しでも、自分が退職するまでは、何もなかったように隠蔽したい。ただただ、それだけなんだと思う。そのために、嘘をついて口裏を合わせて、ごまかして知らん顔。そこへ、その隠蔽を追及する人が出てきたら、いっせいに責め立てて落とそうとする。そのネットワークのために、必死になっていると思うと情けない。この人たちには、未来はない。応援もしたくない。もっと、強い力が出てくるのを待つしかない。
双子の貴源氏・貴公俊。白鵬の弟子の炎鵬。私が大好きだった、大鵬の孫の納谷。朝青龍の甥の豊昇龍。この若い力士たちが、横綱をめざして頑張っている間に、少しでも、相撲協会もこの社会も、少しずつ変化して行けばいいのかな?と思っている。この若い力士たちだけには、素晴らしい未来が輝き続けることを願うばかりです。