東大生たちのクイズ番組も気になったけど、毎週、この番組を観ているのでこれを観ていた。昨日は、3時間で15品を完成すると言う内容。作り方が簡単で手際が良すぎる。電子レンジをうまく活用すると、いろんな料理が素早くできる。ロールキャベツでは、キャベツは芯をとってレンジでチン。そうすることで、程良い柔らかさのキャベツで、肉を包んでできあがり。かんぴょうで結ばなくても、綺麗に巻くことができていてびっくり!ハンバーグのつなぎは、卵アレルギーのお子さんのために、すりおろした蓮根を入れていた。そう言えば、ハンバーグの中に、ピーマンが嫌いなお子さんのために、ピーマンをみじん切りにして入れていた。この努力が必要なんだと思った。ローストビーフも表面をこんがりと焼いたら、ビニール袋に入れてお湯に漬けておくことで、程良い柔らかなのローストビーフができあがる。野菜嫌いの中居正広さんのために、アスパラとチーズで春巻きを作る。アスパラの表面を削って、チーズといっしょに春巻きにしてあげると、アスパラのいやな感じが消えるみたいで食べやすいらしい。中居くんの嫌いなセロリをポテトサラダに入れて混ぜると、匂いは残るらしいが、食べることはできるらしい。好き嫌いなく食べなさいとか食べさせようとするけど、それよりも大切なのは、気にせずに食べられるようにすることではないのかなと思う。食べないから怒るのではなく、食べられるように努力する。これが大切なんだと思った。
ちなみに、茄子が大嫌いな私だけど、あるカフェのランチのサラダの生の茄子だけは食べられます。今回は、東尾理子さんの家で作っていらしたけど、たぶん、有名人だからとかだけではなく、妊娠中で二人のお子さんがいて、理汰郎くんは卵アレルギーで青葉ちゃんはピーマンが大嫌い。それもあったのかな?と思った。とても、勉強になった。しかも、料理を作った方が家政婦のたーちゃんこと中尾孝子さん。普通の方だったのはよかったと思う。親しみやすくて作りやすいメニューでよかった。