昨日はまたまた、私の好きな歌ばかりと言うか、いろんな歌を聴いていた頃だったので、楽しみにしていたが、途中で、またも母の邪魔な発言があったのですが、適当に交わして、テレビのボリュームを大きくして母の声を遮ることにしたら、気持ちよく観ることができた。高齢者は、突然、どうでもいいことを大声で話すから、特にドラマは集中できなくて困りますね。それで、昨日の甲斐バンド・チューリップ・海援隊・NSP。これだけでも、最高だった。甲斐バンドの大ヒット曲の「裏切りの街角」よりも「バス通り」がかわいいと言うか爽やかな感じが好きだった。チューリップも「心の旅」よりも「青春の影」が好きだった。ちょっと、ひねくれているかな?海援隊は武田鉄矢さんの話そのものがおもしろくて好きだった。そして、NSP。ちょっと、字余りなんだけど、なにげない出来事を切ないメロディーで歌う。その詞の世界が好きだった。「さようなら」もよかったけど、やっぱり、「夕暮れ時はさびしそう」が好きだった。今でも、夕方になると思い出す。どうしてもさびしい感情がこみあげてくるのかな?13年前に天野滋さんが亡くなられて、今はどうしているのかなと気になっていた。平賀和人さんは、ポニーキャニオンのディレクターをしていらしたこともあった。中村貴之さんは、しばらく、この世界から離れていらしたけど、10年前からソロとして活動していられるようで、そして、いつの間にか、元ふきのとうの細坪基佳さんも参加して、活動している様子を観てほっとした。名曲を残して行ってほしいですね。あと、気になったのは、八神純子さんがザ・ピーナッツの曲を聴いて影響を受けたのに、もう一度、聴きたい曲がかぐや姫の「神田川」だったのは意外だった。ちなみに、八神純子さんの歌で好きなのは「思い出は美しすぎて」ですね。やっぱり、ひねくれているかな?