Jr.に入った頃は小さくて、ちょっと、ぽっちゃりしていて、かわいかった。高い声で歌が上手くて、将来が楽しみだった。ただ、小柄だったので、どうなるのかな~とは気になっていた。タッキーのコンサートだったかな?行った時に、近くで観ることができて、意外と大きいなぁ~と思っていたら、となりの人は「やっぱり、小さいですよ。」と言っていた。いつの間にか、身長が伸びて、かっこよくなった、錦戸さんはドラマでも活躍するようになって、そして、関ジャニ∞としてデビューしてうれしかった。最初は、関西ならではの曲やタイトルが多くて残念な気もした。渋谷すばるさんと錦戸亮さんと言う、素晴らしいボーカリストがいるし、ギタリストが3人もいるのだから、たまには、普通のと言うか、素敵なラブソングも歌ってほしいと思っていた。そんな時に発売された、「F・T・O」の「大阪ロマネスク」と「大阪レイニーブルース」は、最高に素敵だった。関西だからと言って、笑わせることばかりしなくても、みんな、かっこいいのだから、そこを重点的にしてほしいと願っていた。だんだん、それぞれの個性を出してきてよくなったと思う。マツコさんが錦戸さんに「あなたは何もしなくていいから。そのままでいいから。」と言った意味もわかる。「村上くんのように、無理に笑わせることを言わなくてもいいから、そのままでいきなさい。」その言葉のおかげもあったのか、錦戸さんは、ドラマや映画でも活躍するようになった。監督の方だったか、忘れたけど、「普通の人の役ができる。」これは、大事なことだと思う。どんなにイケメンでも、普通の人を演じられないと、俳優の仕事はできないと納得してしまった。さすが、マツコさん、見抜いていたのですね。すごい人ですね。占いを信じないタイプの錦戸さんが、唯一、気になった言葉。わかるような気がした。