芸能人も週刊誌の記者も作る仕事だけど、違うのは、芸能人またはアーティストは、自分の作品を作るけど、週刊誌の記者は人のことをネタにして、記事を作っているように見える。同じマンションから、同じ部屋から出てきたから不倫だとか熱愛とかと書きたがる。芸能人は、セキュリティーの関係で、同じマンションに住む可能性は高いことぐらいは知っているはずだし、同じマンションや同じホテルから出てきたとしても、お互い、そこにいることは知らないことが多い。たまたま、同じ時間にエレベーターに乗っただけかも知れない。マンションに関して言えば、いつも顔を合わせることは少ない。たまたま、会って話しただけなのに熱愛となる。あの場所から、あの写真は撮れないと実証した人もいるし、同じ階の斜め前だからと言って、いつもいっしょにいるわけではない。なんで、そんなにスクープをつくりたがるのかわからない。そんな中で、芸能人及びアーティストの方々は、自分自身の力を振り絞って作っている。他人の力で作る人たちとは違う。何かを作ると言うこと。オリジナルを作ると言うことは才能がないとできない。
男と女なら、何でも熱愛。既婚者なら、不倫騒動。独身なら、結婚。一般人は、そんなに暇じゃないので、週刊誌には夢中になりませんよ。自分で買わないで、立ち読みとか病院などで読む程度だと思う。ワイドショーだって、たまたま、観るだけで、真剣には観ない。録画してまで観ることはないと思う。マスコミも、もう少し、一般人が読みたくなるような、観たくなるような、週刊誌や番組を作ってほしい。
作ると言うことは大変なはずなんですけどね。