前回は北陸朝日で観て、今日は地元のテレビ局で放送していた。時々、あるのだけど、北陸朝日で観られなかった人のために放送した感じだけど、今は、いろいろと方法があるから、ほとんどの人は観ているのにね。ただ、最後に出てくるプレゼントのシーンでガックリ!北陸朝日の時はプレゼントの応募方法を伝えていた。それはそれでよかったけど、今日の放送では応募期間は過ぎているのに、応募方法を説明している。でも、字幕スーパーには「応募期間は過ぎているので終了してます。」それなら、映さないでよと思ってしまった。よく、田舎ではあることなんです。再放送するために、何とかできたけど、プレゼントシーンを削ることはできなかったらしい。せっかくの映画も台無しになってしまう。
しかし、やっぱり、「君の名は。」は素敵な映画でした。もしかして、人は皆、赤い糸でつながれた人を探すために生きているのかなって思ってしまった。そして、三葉は生きていた。電車ですれ違って、追いかけて階段の上と下で出会う二人。生きていた現実がうれしかった。前回は、夜の放送だったから、寝てしまったりしたけど、今回は昼だったので、安心してみられた。三葉の「東京に行きた~い。」のセリフは、私の心の叫びだからだと思う。今日は映画の中に入り込んでいた。その気になって観ていた。瀧も三葉も、お互いがお互いを探し続けていくストーリー。きっと、それが人生なのかも知れない。もっと、深く知りたいから、小説を読もうと決めた。もっともっと、違う世界観があるような気もするし、もっともっと、深くストーリーを知りたいから~かなり、ハマってしまいそうですね。
とにかく、この映画のシーンのひとつひとつが、ものすごく、リアルだった。アニメとは思えないくらいに、綺麗な絵だった。これだけでも、気になってしまう。久しぶりに、美しい映画を観た気分になれた。