いつ、観ても感動して泣いてしまう。大人の知らない、子供の世界。泣いていたかと思ったら、突然、元気になったり、豆腐を買ってから神社なのに、神社を先に行ったばかりに、お金を全部、賽銭箱に入れたりとか。荷物が重くなったり、雨が降ったり、足が痛くなったりと大変だけど、やり遂げたあとには、母親にも子供にも達成感に溢れていた。お店の人たちも親切だから、協力してくれる。小さい頃には、必要なことかも知れない。時々、あれから何年後もおもしろい。202段の階段を昇って神社に行った、男の子と女の子は、中学生になった今も仲よしで、パティシエ志望の男の子が、女の子の誕生日のためにカップケーキを作って渡したり、姉妹でおつかいに行っていた二人は、22年後の現在、姉は家の手伝いをしながら、働いている。妹はバレーボールを通して知り合った人と結婚式を挙げていた。ボクシングの山中選手のお子さんは、二人でおつかいの途中で、神社にお参りをしていた。ちょっと、ニュアンスは違うかも知れないけど、「パパが試合で勝ちますように」と願っていた。石川県のお金を賽銭箱に入れてしまった、女の子も神社でお参りしていたけど、神社の入り口で、水で清めるなど、きちんとしていた。いつの間にか、神社に行ってすることも覚えている、そのことにもびっくりした。日頃から、大人のすることをきちんと見て身についているのだなと思った。やっぱり、子供は素晴らしいですね。

毎回、この番組を観るたびに考えさせられるけど、子供のすごい力にも感動してしまう。

か行とた行がきちんと言えない、男の子もかわいかったですね。カラスはタラス。ハコはハト。お店の店長も悩んでいたけど、最後に白いカゴが買えた時は、店長もテレビのスタッフも、全国でテレビを観ていた、視聴者も安心したのでは~と思ってしまった。