野球もサッカーもバレーボールもバスケットボールも、それから、チームプレーじゃなくても、個人のスポーツでも、必ず、トレードとか移籍とか戦力外通告があって、いろんな監督やコーチや選手たちとの出会いや別れがあって、そのたびに、住居などのまわりの環境も違ってくる。だからこそ、頑張ろうと考えたりするのだと思う。だけど、相撲は一度、ひとつの部屋に入るとやめるまで、ずっと同じだったりする。だからこそ、闇に葬りたがるのかな?トレードや移籍や戦力外通告をして、のんきに酒を飲んでいられないように、考えさせられるような環境づくりも必要かも知れないと思う。それと、親方は元横綱で、それなりの実力と記録を残した人しかなれないと思っていたけど、幕ノ内の前頭でも大丈夫なんだとわかってびっくり!どんなスポーツだって、それなりの実績と大学で勉強した人が監督になっている。場合によっては、いろんな社会や世界を見てきた人。または経験した人がなることが多い。その方が選手たちにはプラスになることが多いと思う。相撲協会も考え直した方がいいと思う。世界中の国から、相撲取りになりたい人が来るし、高卒どころか大卒の人も来る時代なのだから、親方は全員、少なくとも、小結以上の成績で、親方になるための学校に入学して勉強して、それも、相撲の勉強ではなく、若い人たちを育てるための勉強をして、卒論も書かせて最終試験に合格した人が親方になる。落ちたら、戦力外通告で一般人になる。退職金はなし。それぐらいにしないと、まともな親方と言うか、指導者は生まれてこない。箱根駅伝を観るたびに、相撲の親方全員が修行に行って勉強しなおすのもいいと思ってしまった。もっと、大きな風穴を作って、新しい風を入れないと、本当に相撲には未来がない。日本の悪い癖。すべて、隠蔽したがる。内輪で解決してしまって、反対する人は、すべて排除して消してしまう。そして、馴れ合いの仲間だけでなんとかして、生き残ることだけを考えている。こんなことしていたら、日本そのものに未来はないような気がする。

とにかく、お相撲さんたち及び親方たちよ、もっと、現実の社会を見てごらんなさい!一般社会でアルバイトしてごらんなさい!どんなに大変か!そんな中で、観客は高いチケットを買って相撲を観に行っているのだから、もっと、世間を見て勉強しなさい!