「スッキリ!!」で、また、昨日の日本相撲協会のことを取り上げていて、日本の相撲及び暴力のない世界に未来はないと感じたので、「ビビット」に替えてみたら、青山学院大学の原監督が出演していて、おもしろかった。この監督の話はおもしろい。常に学生たちと同じ目線で考えているような気がする。そして、常に学生たちが自分から練習をするようにとしている。アクティブラーニングかも知れない。常に前向きで自分の感情だけで動かない。若い人の中にいると若くなれるから~と、自分から若い人たちの中に入っていく。何かを吸収しようとする気力がすごい。この年齢なのに、この忙しさの中で、昨年、早稲田大学大学院に入学して、データーをデジタル化する研究を勉強している。そのせいか、今回の駅伝にも活かされるている。この前向きの姿勢が学生たちにも影響を与えていると思う。ドラマ「陸王」に解説者として出演した時も、アドリブだったそうで、本当にすごい人だと思った。テリー伊藤さんが「こんな人が相撲協会にいるといいね。」そのとおりだと思う。何でも、ルール違反を強調してやめさせようとしたり、古い考えを守ることが伝統と勘違いしている、じいさん&ばあさんたちの世界では理解できないかも知れない。もう、平成も30年で来年には元号も変わるのに、昔のままでいたら、日本相撲協会に未来はない。いつまでも、ブラック校則のままでいたら、今の若者にも未来はない。過去の失敗や原因を考えて、未来を見つめ直してほしいと思う。その意味でも、原監督の選手の育て方は素晴らしいと思う。自分が大好きな、原監督の夢は「大河ドラマと紅白歌合戦の審査員に出演すること。」この明るさが必要なのだと感じた。
日本相撲協会及び親方たちの古い考えのままでは、相撲も日本も滅びてしまいますよ。もっと、未来を見つめて直していかないと、これからの若者の指導はできないと思う。みなさん、原監督のもとで修行するとか大学や大学院に行って勉強しないとダメですよ。世界中から、大卒の人も相撲をしようとしている時代に、時代遅れのままで、まるで、子供のイジメみたいなことをしていては取り残されていくと思う。
相撲協会の関係者。特に相撲しか知らない、親方たちは、原監督を始め、いろんなアスリートから勉強してほしい。もっと、大人になれ!そう思った。きっと、箱根駅伝を観ていないと思うけど、相撲よりは、はるかにキツくても頑張る学生たちを見習ってほしい。坂を上ったり下ったり。人生そのもののドラマを体験してみてください!今の相撲協会には、いろんな意味で、新しい指導者が必要だと思う。