どんなスポーツでもそうだけど、優勝の翌日のテレビ出演やインタビューはすごい!マスコミの人たちの気持ちもわかるけど、少しは休ませてあげたいから、控えめにしてほしいと思ってしまう。いくら若くても、身も心も疲れているのだから、休ませてあげたいなぁ~と思ってしまう。
完治の見込みのない病気と戦って、リハビリも頑張って走っていた人もいる。突然の体の異常と戦いながら走っていた人もいる。ガンを宣告されながらも、めげずに走っていた人もいる。駅伝のために、30才で大学に入学して走っている人もいる。わずか、数メートル前で一斉スタートで襷をつなげない人もいた。わずかな差でシード権を逃した人もいた。優勝できなくても、出場した選手のひとりひとりに、いろんなエピソードや出来事があった。卒業後、陸上を続ける人は多くはいない。警察官になる人。小田急電鉄の電車の運転手になる人。伝説の営業マンになる人。箱根駅伝には、いろんなドラマがある。坂を上ったり下ったり。人生と同じですね。これからも、箱根駅伝をずっと観ていたいですね。

自分の子供みたいと思っていたけど、いつの間にか、孫のようになってしまってびっくり!月日が流れるのは早いですね。毎年、お正月は箱根駅伝を観て感動して泣く。これも、お正月にすることのひとつです。