デュエットソング特集。あまり、好きではないジャンルだったけど、「愛の奇跡」「昭和枯れすすき」「ナオミの夢」「ロンリーチャップリン」「カナダからの手紙」これぐらいかな?気になって歌っていた歌はね。とにかく、演歌は大嫌いだった。カラオケもスナックだと歌う順番が来ないからと、ファミリーカラオケで家でも歌えるようになっても、演歌は歌わなかった。デュエットもなかった。たまたま、スナックに行くことがあってもデュエットはしなかった。ひとりで歌いたいから。聴くとすれば、この4曲は好きだったし、よく聴いてました。「昭和枯れすすき」は、こんなに暗い歌も珍しいなぁ~と思って聴いていた。これほど、暗くて落ちこむような歌なのに、いやではなかったのが不思議だった。あとの歌は、歌いたいけど、歌えない。そんな感じがした。子供の心に残っている、大人の世界。意味も知らずに聴いていた。今の年齢になってから、わかる内容だけど、それをすんなりと受け止めていた自分が恐ろしいなぁ~と感じてしまった。