「世界で一番受けたい授業SP」で放送していたけど、都立日比谷高校の校長先生が出演されて、東大合格者のV字復活の理由を説明していたけど、これが、アクティブラーニングかな?と思った。黒板は3ヶ所にあって、生徒たちが数学の数式を解くために置いてあるとのこと。それに、英語の授業は生徒がすべて、英語で話している。先生は、少し離れて見守っている状態。他の生徒たちも、同じように授業をしていた。校長先生の目標は「世界でリーダーになれる人間を育てる。」そのために、英語で授業を生徒が率先してやっている。だからこそ、成績も上がってくるし、やる気も出てくる。これが教育なのだと思った。今までの教育。ゆとり教育以前の教育は、先生たちの勘違いからなのか、自分が正しいと思いこんで、優秀な生徒には優しく親切にするけど、成績が悪いとか態度が悪い生徒になると、相手にしないし、冷たいたいどで接する。そして、意味不明の校則を押しつけて、やめてくれるのを願っているような先生も多かったと思う。都立日比谷高校だけでなく、全国のすべての学校が、こう言う形になるようにしていかないと、取り残されていくのは間違いないと思う。特に、田舎はすべての面で遅れているところが多いので、先が思いやられる。まだまだ、意味不明なブラック校則の学校が多い時代だからこそ、考え無くてはいけないことだと思う。どうでもいいようなことに神経を使うより、これからの教育を考えてほしいと思います。レベルが高い低いとか関係なく、冷静に教育を考えて直してほしい。特に、田舎のみなさんに。そうじゃないと、若者たちは、都会に行ってしまいますよ。行くなとか行かせないでもなく、「ここにいる。」と言わせるような社会にしないといけないと思っている。