今から、20年くらい前かな、友だちと日本武道館のコンサートに行く時、友だちは3日間(以前は3日間あった。)行く予定で、私は一日だけだったので、ひとりで高速バスで行って、待ち合わせの時間までどうするかと考えて行ったのが、泉岳寺だった。どうしても、大石内蔵助と大石主税の墓参りをしようと思って行った。そこで、満足して終わりになるのが普通なんだけど、それから、数年後、どうしても、吉良邸跡に行きたくて、るるぶで調べて行った。両国国技館から近いのはわかっていたけど、よくわからなくて、近所の方に教えてもらった。その時、若い女の人が多くて、不思議に思っていた。しばらくして、気がついた。そう、この周辺には相撲部屋が多かったのだ。スー女と呼ばれる人が増加し始めた頃だった。そのうちに、大きな体の若い力士さんが重そうな紙を持って、ロボットのように歩いているので、何だろうと思っていたら、番付発表の日だったらしい。その後、国技館周辺を歩いていたら、1台の大きな車が来て、誰かな?とちらっと見たら、貴乃花関に似た方だったと言う思い出がありますね。

この国技館の隣の東京江戸博物館が大好きで、時々、行きます。ジオラマが好きなので、行ってしまうのですが、ある時、博物館の帰りに国技館のそばを通ったら、何人かのお相撲さんと、元プロ野球選手らしき人がいるのを見ました。時間がなかったので、通り過ぎたのですが、ただただ、、デカい人たちだなぁ~と思いました。

こうやって、いつも、コンサートに行く時に、関係のない場所に行ってみるのも楽しいですね。