最近の若い人たちは、忠臣蔵を知らないことも多いらしい。昔はドラマで放送していたから、必ず、観ていた気がする。吉良上野介役はいやな感じの人が多くて、浅野内匠頭役はかっこいい人で、大石内蔵助役も大石主税役も、そして、清水一学役もハンサムの人が演じていた。教科書ではなく、テレビの方が多かった。今はドラマにもならないから、知らない人が多いのかもですね。歴史の教科書から、有名な人の名前が消えると言う噂もあるけど、意外とそう言うことは教科書では覚えないような気もする。戦争についてもですね。日本史の授業は、縄文・弥生時代とか奈良・平安時代、そして、室町・鎌倉・江戸時代までがメインで、いちばん、大事な昭和は簡単に終わってしまう。だから、以前、竹田恒泰さんの講演で、話していらしたのですが、東京都内で電車に乗った時に、茶髪の大学生らしき男の人が二人で、「日本って、昔、アメリカと戦争していたんだって。知ってた?」「えっ~うそ!まじ!」と話していたとかで、これは困りますよね。ちゃんと、教えないとね。現代史は大事ですよね。どうして、戦争が始まったのか?どうして、たくさんの人が亡くなってしまったのか?それを知ることが大事だと思うのだけど、ドラマは脚色されているけど、わかりやすいのは確かだと思う。私は、個人的に太平洋戦争について知りたくて、図書館で借りたり、自分で買ったりして、それに関する本を読んでいたけど、教科書には載っていないことが多くて、実際にはとんでもないことが多かったことに驚いた。テレビのドキュメントも、よく観ていた。もっと、みんなで日本史の勉強をしましょう!大人たちから勉強して、次の世代に教えないといけないなぁ~と思った。

教科書以外で知ったことは多いですね。小学校の低学年の頃から、なぜか、戦争に関する本を読んでました。図書館で借りて。毎年、夏になると戦争に関する本や雑誌を読んだり、ドキュメントを観たりするので、いつも、母に、なぜか、怒られています。