以前、テレビだったかな?中尾さんが50年、パートナーとして付き合っている人と同居していらっしゃるそうで、それが私の理想と思った。だから、71才の現在も歌って踊ってと仕事ができるのかな?結婚すると、どうしても、面倒なつきあいが増えてくる。家族が増えると言うことはそう言うことなんだと思った。楽しいと言うより面倒な感じ。田舎で舅姑がいると、運転手がわりにこき使われてしまう。本人の意思は関係なく、フルタイムで働いて、家事はすべて嫁がやって、姑は何もしない。だから、太って歩けなくなって、認知症になったら嫁が介護をして、その間、夫は何もせずと言うかできない。姑がそのように育てて、他県には行かせない。だから、何もしないできない、男が多かった。そんな人生は送りたくないと思った。絶対にこんな県にいたくなかったのに、今でも、ここにいる。だからこそ、中尾さんのような生き方に憧れたのかも。シェアハウスみたいな感じでパートナーとして生活する。理想ですね。無理に口出しをしないで、それでいて、スケジュールがあえば、いっしょにいる。いいなぁ~
以前、テレビで観たけど、青森県だったかな?妻を亡くしたおじいさんとたまたま、独身だったおばあさんが出会って、ひとつの家に住むのだけど、生活は基本的には別々で、ご飯の用意はそれぞれが作って、食卓に持ち寄って食べる。おじいさんには、結婚して独立している娘さんはいるけど、この娘さんたちが来たときは、おばあさんは自分の部屋で過ごして顔を出さない。でも、おじいさんがひとりの時はいっしょに買い物に行ったり、おばあさんの病院の送り迎えをする。必要以上に寄ってこない関係性に憧れる。そんな相手がいたら、考えてもいいけど、富山県では無理。絶対に無理。
中尾さんのような生き方に、ただただ、憧れてしまう。かなり、乙女チックなおばさんです。