富山総合情報センターで、竹田恒泰さんの講演があるので行くことにしていた。過去に県庁でアルバイトした時に行ったことがあるし、地鉄の路面電車でも行けるし、近くに、ショッピングセンターや高校もあるから、大丈夫と思ったのが間違いだった。Googleの地図を見ながら歩いていたら、どうも違うと感じて、別の地図で確かめたら、私が見間違えていた。高校の向かい側ではなくて、真横だったのだ。そう、昔、行った時は県庁職員の車で行ったので、駐車場の関係で、入り口の反対側だったのだ。だから、わからなかったらしい。なんとか、無事に到着して講演が始まった。
講演の前に、必ず、国歌斉唱をして、竹田さんが登場されると、必ず、国旗に礼をして、それから、話が始まる。この国旗に礼をするイメージと話のギャップがおもしろい。テレビとは、また、違う印象がある。意外と顔は小さめで、スタイルがいい。黙っていたら、いい男かな?って雰囲気なんだけど、しゃべりだすと止まらない。今回は「北の国から」のテーマで、北朝鮮・韓国・中国についての話から、トランプが日本・韓国・中国とアジア訪問や先の衆議院選挙、そして、最後は海上自衛隊の練習艦の話まで、予定よりも1時間30分も延長となってしまった。いつも、そうなので、しかたないと思っているけど、よくしゃべるし、話し方がおもしろい。どんなに難しい内容も危ない内容も、表現が素晴らしいので笑いすぎて気にならなくなってくる…それでいて、皇室についてはきちんと説明してくれるので、納得できることが多い。今回、気になった話は、10年前にテレビはいらないからと出したのに、結婚して子供が生まれて、奥さんから「娘にどうしても、おかあさんといっしょを見せてあげたい。もし、幼稚園に行って話が合わなくていじめられたら、かわいそうだから~」と言われて、10年ぶりに大きなテレビをリビングに置くことになったそうです。テレビがない方が家族と会話ができていいし、新聞広告だってあるからと言う人は多いけど、子供のことを考えるとそうなりますよ。と思います。新聞はどうしても、過去のことって感じがするし、テレビじゃないとわからない内容もあるので、個人的にはテレビは必要と、私は思うけどね。奥さんに言われて、子供のために買ってしまった;竹田さんがかわいいパパだなぁ~って思いました。

大人になると国歌斉唱することが少ないので、貴重なことだと思います。