つくづく、思うこと。日馬富士の事件だって、これなんだろうなぁ~と思った。白鵬も日馬富士も、中卒でモンゴルからやってきて、日本語も必死に覚えて苦労したかも知れないけど、貴ノ岩や照ノ富士たちは、日本にきて、高校に入っていろんなことを勉強して相撲の修行してきた。大卒の相撲取りもいる時代。なのに、自分たちの苦労話や説教しても通じない。同じモンゴル人だからとか親を亡くしているからとかで、勝手に近づいてこられてもね。私もいやです。こんな人。親方から「モンゴル人同士で飲むのはやめた方がいい。」と言われていたのに、誰かの罠にハマって行ってしまった。そこには、高校の恩師が来ているからだったはずなのに、高校と関係のない横綱がいた。横綱と言っても、まだ、30代前半のひよっこが20代後半の青年に説教だなんて、あと20年は早いよ。勘違いしているよね。横綱だからと言っても社長でも親方でもないのだから、そんなこと言えるのがおかしい。まして、ゆとり世代の人に説教できるほどの能力はないと思う。私も、昔、10才ぐらい下の人たちと、どうやって話せばいいのかと悩んだくらいだからね。しかも、酒の席。説教するのなら、お酒のない時にするものだと思う。悪いけど、その時点で横綱はアウトだと思う。なんか、やっていることが、小学生レベル。スマホをイジったから殴るなんて、最低だと思う。どんなに偉くても、酒を飲んで殴るのは最低の最低だと思う。誰が横綱を参加させたのか?告げ口をしたのかはわからないけど、やり方がひどすぎる。もしかしたら、横綱のための勉強会も必要ではないのかな?親方たちは年齢的に現代についていけなさそうなので、理事長クラスの人も含めて、現代社会の勉強をさせる。毎日、新聞を読んで感想文を書いて、現代社会に詳しい先生に来てもらって、勉強するのはいかがですか?年をとると、自分だけが正しく思って、すぐ「今の若いものは~」と言うけど、そうじゃなくて、教えてもらうくらいの気持ちでいかないとダメだと思う。
今朝もバレーボールの強豪校のコーチが生徒を殴ったとニュースで言っていた。あれだけ、暴力はダメと言っても66才のコーチはやってしまう。みなさん、勉強しましょう!現代社会でやってはいけないこと。「そんなことは関係ない。」なんて言う人がいたら、人間失格になりますよ。
相撲協会のみなさん、もっと、現代社会及び世間一般のことを勉強してくださいね。あなたたちが活躍した、あの懐かしい頃は過去です。未来にはありえないことです。目を覚ましてくださいね。