昨日のストーリーも、なんか、嫌な世界の話でしたね。データサイエンティストと言う職業も、始めて知った。いろんなデータを集めて、会社の不正を見つけるような仕事なのかな?元刑事の妻が転落死したのは、殺人だと主張して警視庁を告訴する。警察の判断した自殺と断定したため、目撃者を用意した疑いが浮上して偽証を問われて懲戒免職となり、処分の取り消しを求めて裁判を起こした。結局は妻が自殺したのだが、仕事をしているうちに、政治家の父親に疑惑が見つかり、追求しようとするが、父親は自分の大義のためとか言いだして、娘にやめるようにと言いだす。すべては、自分が生きていくためと言うか、生き残るためと言うか、そのためには、娘が死んでもかまわない。許せない。そう思った。それをしかたがないみたいに思っていることが許せない。ちょっと、今、世間でも問題になっていることと変わらないなぁ~と思った。人の命よりも、自分の立場が大事?先輩が後輩をイジメても当然?横綱が酔っぱらっております暴力や暴行は当たり前?こんなことはしてはいけないこと。わからないなら、わかるようになるまで、勉強しなさい。いつまでも、悪しき習慣は残してはいけないと思う。
話はそれたけど、どんな世界でも、今までがそうだから、暴力や暴行はもちろん、暴言や酒癖の悪さはなくしていかなくてはいけない。ふと、そんなことを思ってしまった。杉下右京の言葉は心に響いた。うまく書けないけど、「大義が命よりも大切なことはありません。」的な言葉だったと思う。この言葉を日馬富士を始め、相撲協会の方々に伝えたい。
山田純大さん、一段とすごい俳優になられたなぁ~と思いました。怖さが演技とは思えない、迫力でした。お父様(杉良太郎さん)とは違った魅力がある俳優ですね。