今回も加賀谷専務は不気味で気持ち悪いけど、秘書が「東京地検で検察官をしています。」(ちょっと、違うかな?)的なことを言った時に驚いた表情をしていたので、やっぱり、ヤバい人なのかな?と思った。今回は、鳴海校長と彼女の聡子さんと真柴先生の三角関係みたいに言われていたけど、そんな感じはしなくて、どちらかと言うと真柴先生と島津先生がもんじゃ焼きを食べていたことで、生徒たちにからかわれている雰囲気だった。男でも女でも、仕事に追われて愛だの恋だのと言っている暇がないこともある。たとえ、彼氏や彼女がいても結婚なんて考えられないこともある。お互いが同じ状況ならいいけど、どちらかだけがそうなると難しくなる。それもわからないで、結婚ばかり勧めるから面倒くさいなぁ~って思うけどね。加賀谷専務の秘書にも言われて、落ちこんでしまう聡子さんがかわいそうだった。いちばん、つらいのは本人たちなんだから、まわりの人たちには言われたくないですよね。その一方で、鳴海校長が頑張れば頑張るほど、嫉妬なのかどうかわからないけど、加賀谷専務はあれこれと企んで、鳴海校長をどこか遠くへ飛ばしたいみたいだけど、誰も相手にしたがらない。それで、郷原先生を操って何とかしようとするが、郷原先生にはそんな力はなくて・・
どうなるのでしょうね。鳴海校長が学校説明会を開催することにも納得できない様子の加賀谷専務は、学校説明会に参加する予定の父兄たちに、質問の内容も伝えて、鳴海校長を困らせようとしたけど、その父兄たちの質問にもきちんと答える、鳴海校長の姿はかっこいい。正直に誤魔化さずに答える。これが大切だと思う。ラストシーンで、保健室で綾野先生に甘えている、鳴海校長がかわいかった。この姿を聡子さんにみせるといいのだけどね。
来週は加賀谷専務の娘が京明館高校を受験すると言い出すと言うストーリー。楽しみですね。