大阪の高校で、生まれつき茶髪の女子生徒が教師に厳しく注意されて、何回も黒髪にしたが、地肌が荒れて染められなくて、ずっと、不登校しているらしい。さらに、一時的に、クラスの名簿からこの女子生徒の名前が消されていたとか。いつも、思うけど、どうしてそんなに髪の毛にこだわるのだろうか?どうして、黒髪にしなければいけないのだろう?天然パーマもどうしてダメなのか?ついでに、髪の毛とかスカートとかの長さに異常にこだわる。それなら、教師たちにもウィッグは、どんなにハゲていても禁止。教師の校内恋愛禁止。私服厳禁で教師も制服着用。車通勤禁止。ジャージ着用で来た場合は罰金。少しでも意味不明なことで注意した場合、勤務期間停止。なんてしたくなるくらい。生徒だから、教師から無理なことばかり言うのだろうか?生まれつき茶髪のこととか天然パーマとかについて勉強すべきではないのかな?生まれつき茶髪の場合は病気のこともある。だから、非難すると言うことはそう言う病気の人たちのことも否定することになると思う。「茶髪禁止で染めるな!」と言いながら、「黒髪に染めろ!」なんて、つじつまが合わない。もし、染めることで、頭の地肌に異変がおきて、大変なことになったらどうするのだろう?その生徒に対して、損害賠償はできるのだろうか?結局は相撲協会と同じなのかな?何も考えずに、常に自分の言うことを聞いてくれる人だけを集めて、小さなコミュニティの中で、いかにして、自分たちだけが生き残れるように。無事に定年退職を終えるように。とただただ、隠蔽することを考えているようでは、先が見えてくる。すべてにおいて未来のない、冷たくてさみしい社会であり、国となる。もっともっと、大人たちが、本当にいけないことや悪いことの区別ができないと、いつまでも、イジメはなくならない。大人たちが平気でイジメをしているかぎり、なくならない。


みんなちがって、みんないい。No.1ではなくOnly1でいい。そう思いませんか?