昨日はオープンキャンパスについてのストーリーだった。多くの学生に来てもらうための作戦として計画することになった。真柴先生が生徒に呼びかけるなどして、着実に進んでいく。その中で、鳴海校長についていけない先生トリオがいやな顔をする。「協力しないぞー!」的な態度のはずが、加賀谷専務が郷原先生を呼び出して、作戦を考える。鳴海校長が社長をオープンキャンパスに来てもらうようにしたための対策だった。本人は計画を立てて進めていた。まずは、保健室の綾野先生を呼び出して、鳴海校長を嫌っている先生の名前を教えてもらって、いちばん、扱いやすいと思った郷原先生を操ろうと企てていた。郷原先生は杉山先生も河原崎先生も同じだと思いこんでいたような気がする。ところが、そうではなかった。オープンキャンパスの当日、真柴先生を始めとする、各教室では、生徒たちが中心となって頑張って、それなりの手応えを感じる。ところが、郷原先生の教室だけはいつもと変わらずで、生徒たちもやる気をなくしてしまう。なのに、杉山先生と河原崎先生の教室は、生徒たちも盛り上がる授業になっていた。郷原先生ははめられたのだ。加賀谷専務に~専務は鳴海校長が自分の思い通りにならなくて、失敗するようにしむけたが、郷原先生ではダメだったと言うことだった。社長は最後に「君は理念を変えたいそうだが、まずは結果を出しなさい。」と言って帰って行く。その通りだと思う。決して、専務のように裏で汚い手段で鳴海校長を潰そうなんて、とんでもない。絶対に許せない。現実の社会にも、こんなズルイ愚かな人はいますから、気をつけましょうね。郷原先生も、もっと、しっかりしないと、潰されますよ。生徒たちにもね。
いよいよ、来週は鳴海校長に心を開き始めた、真柴先生と鳴海校長の彼女の香坂さんとの三角関係がどうなるのか、楽しみですね。しかし、加賀谷専務、いやな奴ですね。本当にいやになるくらいの見事な演技をする、高嶋政伸さん。すごい俳優さんですね。本当にムカつくわ~