犯人もあやしいと思っていたけど、あの女性弁護士も気になっていた。犯人とぐるなのかなぁ~と感じていた。なんとなく、いやな感じと思ってみていた。不倫関係ではないけど、秘密がある感じ。先の2人の妻の殺害と3人目の妻の殺害の違いに気がついた。杉下右京がベッドの下に隠されていた、浴衣と帯や下駄がセットで安価なものに対して、それを包んでいた風呂敷がオーダーメイドで高価なものと言うことがわかった。浴衣の質を確かめるために、「花の里」の女将の幸子さんも呼んで確かめた。こう言うところが、杉下右京の魅力ですね。ここが他の刑事との違い。これに恐れて、いろんな上司やお偉い方に嫌われてしまうのかな?目の付けどころが違う。この風呂敷を調べたことで、女性弁護士も絡んでいたとわかって、3人の妻の殺害がはっきりしてよかった。田臥検事が偉そうに言っているのがムカついた。そして、裏で悪いことを企んでいるような青木年男。今度は日下部法務事務次官が近づいていたので、いやな予感がしますね。
やっぱり、杉下右京が最高ですね。冠城亘は相変わらずだけどね。あとは、もろもろの警察庁及び法務省のいやな人たちの企みが気になりますね。
中村俊介さんと田辺誠一さんには悪役よりもいい人役の方が似合うなぁ~と思いました。