昨日も吉祥寺で、百貨店の駐車場から出てきた車が横断歩道で、2才から80才の男女7人をはねた事故がおきた。人が多い昼過ぎの出来事。しかも、百貨店やビルが立ち並ぶ大通り。原因は85才の男性のブレーキとアクセルを間違えたと言われている。これまでも、多いブレーキとアクセルの間違い。なのに、おきてしまう。田舎でも多い。コンビニや病院に突っ込むとかね。これだけ言われても、なぜ、運転にこだわるのだろうか?田舎では、とんでもない場所に家を建てるから、交通機関がなくて車しかないと言うことで、運転したがるが、理由は「病院に行くから~」とか「スーパーに行くから~」とか言うけど、毎日、行くわけでもないのに、意地でも車にこだわる。バスもタクシーもあるし、料金だってサービスになっているのに、車でと思うらしい。自分が運転しないとなると、なぜか、息子の嫁を運転手代わりにする。仲間で割り勘すればいいのに、自分で、運転しないとガソリンも駐車料金はただと思っているとしか思えない。特に、田舎の人に多いのは若い時から車を利用しすぎて、交通機関がわからない人が多い。バスの乗り方や電車の乗り方。切符の買い方。PASMOやSuicaやICOCAが何かわからない。そして、その家の子供たちは小さい時から車の移動ばかりしているから、バスや電車に乗れなくなってしまう。歩いて5分でも車で行くなんて信じられない。そんなことをしているから、いい年して車にこだわり過ぎて事故をおこされても困る。賠償金はどうなるか?わかっているのか?家族みんなが大変な思いをすると知っているのか?と思ってしまう。買い物だってネットスーパーや生協や宅配弁当とか、いろんな方法がある。それを考え直すべきだと思う。たまには、散歩がてらに出かけて、買ったものを宅配してくれるところもある。もう少し、いろんな情報を受けいれることも必要だと思う。
家を建てるのはいいけど、常に買い物や病院や学校はどうするかを考えてからでもいいと思う。高齢者の方は、もっと、冷静になって事故をおこすとどうなるかを考えてから、車の運転を考えてほしいです。