福井県の中学生が自殺していたニュースを観て、やっぱり、今の教師は何かを勘違いしていると思った。担任と副担任がいる理由を理解しているのか?怒ると叱るの違いを知っているのか?宿題の提出が遅いだけで、しつこく注意するのは必要か?副担任は、なぜ、しつこく怒りすぎて、過呼吸になった事実を副校長や校長はもちろん、家族にも知らせてなかったのか?担任と副担任で発達障害と決めて教師の間では話していたのに、なぜ、副校長や校長には伝えてなかったのか?一クラスしかないのなら、もっと、細かい指導ができるはずなのに、何かが違っている。ちゃんと、大学で勉強しているはずなのに、何をしていたのだろうか?家族が副担任を変えてほしいと伝えてもそのままだった。副担任は小学校の時に、少年の家庭科の講師で、その時もミシンがうまくできないから居残りさせていたのに、なぜ、中学校で副担任にさせるのか?疑問が湧いてくる。子供は言いたくても言えないことを知っているのかどうかはわからないが、周りの生徒もひどいと思うのはイジメとしか思えない。こんな時こそ、鳴海校長みたいな人が必要かも知れない。教師たちは教師以外の人にはわからないと思っているかも知れないが、意外と全然違う世界の人の方がわかることもある。時々、思うけど、センター試験がマークシートになってから、自分の頭の中のマニュアルにないものは理解できなくて、まともに判断できる人が少ないような気がする。自分で調べて自分で勉強して考える人たちが教師になることを願っている。そして、少しでも、いろいろと経験してきた人が教師になる方がいいと思う。成績がいいだけで教師になってほしくない!そんな教師がいる限り、日本の教育は滅びてしまうような気がする。

自殺はいけないとわかっていても、したくなってしまう環境にしてしまった責任は教師にあると思う。怒ると叱るの違い。報告・連絡・相談または確認・連絡・報告。5W1H。もう一度、考えてみてほしい。ゆとり教育の失敗は、教育の現場で働いている教師たちの理解不足と勉強不足だったのかも知れない。


この世の中からイジメがなくなって、自殺する人がいなくなることを願っています。

イジメられる人にもイジメられるようなことがあるから、イジメられる人も悪いと言う人もいるけど、どんなことがあっても、相手が子供でも大人でもイジメる方が悪いと思う。子供の頃のイジメは、ずっと、心に残っている。