やっと始まる~今週の木曜日から「科捜研の女」の放送が始まると思うと、ドキドキワクワクします。昨日はその放送前のSPでした。最初から、もしかしてとは思ったけど、予想どおり、遊井亮子さんが犯人で黄川田将也さんは犯人に騙されて、犯人を殴って逮捕送検されるが、父親の葬儀に出席するための勾留執行停止中に逃亡して、最後には遊井亮子さん演じる女社長の手下に殺害される。その逃亡中に、土門刑事に追いかけられるが、「逃げているんじゃない。」と言って逃げまわる。ついに、線路に下りてしまい、蒲原刑事が列車を停止ボタンを押したが、黄川田さん演じる若社長の足が線路に挟まってしまい、結局は土門刑事が列車に挟まれて大怪我をしてしまう。そして、女社長は意識不明のはずだったのに、逃亡してしまう。この若社長と女社長をドローンと顔認証で追いかけるが、途中で行方不明になる。その後、若社長は殺されるが、女社長の足取りと若社長の殺害現場がヒントとなり、事件の内容がわかって解決となる。しかし、土門刑事が無事でよかった。それから、久しぶりの土門刑事の妹で、若社長のカウンセリングをしていた、美貴さんも出演していて、懐かしさもあって楽しめた。ちょっと、怖い話だった。若社長を騙した形で、毒物を含んだ種を海外に運ぼうとしていた。若社長が毒物に気づいて、それを止めようとして探していたのだ。それが逃亡したために勘違いされてしまった感じだと思う。
警察側が逃亡と判断したから、間違った方向になってしまったが、科捜研の検査結果もあって、判明してくる事実がわかる瞬間が最高におもしろい。ドローンや顔認証もすごいのに、貨物列車の中の荷物を外側から撮すことで中身が見えると言うこともできる機械。名前は忘れたけど、すごい機材も出てきてびっくり!ますます、楽しみになった。しかし、若社長を殺したのが、元鉄道員が使っていた電車の運転に使用したものだったのは、あまりにも、古すぎると言うか安易な考えだったなぁ~と思った。
相変わらず、自分の立場しか考えない、京都府警本部長は情けないと思った。