番組改編期が、いちばん、嫌いですね。スペシャルばかりでつまらない。
だから、子供の頃の話を書きます。小学5年生ぐらいの時だったと思うけど、お正月休みだったかな?家にいても退屈だったので、ちょっと、散歩に出かけた。あの当時は、小学校が近くにあって、グランドもあるので、今と違って、たくさんの雪が積もっていて歩きにくいのに、必死になって、スタンドの上に登った時かな?向こうから、ちょっと、あやしい男の人が歩いてきた。田舎では、サングラスをかけている人が少ないので、絶対に変な人って感じだった。近づいてこないようにしていたが、ついに声をかけてきた。ここで叫んだら、何をされるかわからないから、冷静に対応した。「ここにお医者さんはないですか?」どこでもいいと思って、早く逃げたいと思って、「ここの線路をまっすぐに行くとありますから。」と言って、逃げるようにしようと考えていたが、この男の人もしつこく、質問してくるから逃げられない。その時に、男の人が言った言葉が「すいませんけど、ここをしぼってくれませんか?」さすがにびっくりして、「それはちょっと~とにかく、まっすぐ行けば、お医者さんはありますから~」と言って離れた。家に帰ってから怖くなったが、誰にも話せなくて、このことを家族に言ったのは、高校3年生の頃だったと思う。
その後、私がその場所から離れようとした時に、女の人の悲鳴を聞いて、改めて、怖くなった。あれから、なるべくなら、変な時間に一人で歩くのはよくないなぁ~と思った。ちなみに、「しぼってほしい。」と言われたのは、男の人の下半身の一部分でした。子供だったから、冷静だったのかも知れないけど、よく、無事に家に帰れたなぁ~と思っています。でも、思い出したくなくても、時々、思い出してしまう。トラウマになっているのかも知れませんね。