またまた、懐かしくなるけど、やっぱり、自分の思春期の頃のことは覚えているものなんだなぁ~って言うか、忘れられないのが正しいのかもね。中村雅俊さんの「ふれあい」はもちろん、ドラマも観ていた。ジーパンに下駄のファッションは衝撃的だった。その一方で、アイドルもフォークもロックも聴いていた。TSUTAYAなんてなくて、友だちから借りて録音するのも大変だったけど、それでも、よく聴いていた。グレープは隣のクラスの貧血でよく休んでいた女の子がギターの弾き語りをしていて、そのおかげでグレープもさだまさしさんも好きになった。井上陽水さんはラジオで聴いたのかな?郷ひろみさんに夢中の私は、レコードが買えなくて、これも誰かから借りたと思う。この歌詞のすごさにびっくり!🎵昼寝をすれば夜中に眠れないのはどう言うわけだ🎵当たり前じゃん。🎵窓の外ではリンゴ売り 声を枯らしてリンゴ売り🎵なんでリンゴ売りなの?お店で売ればいいじゃん。🎵外は吹雪吹雪 氷の世界🎵意味がわからないじゃん。ツッコミたくなるような歌詞だったけど、今の年齢になるとわかるような気がする。でも、こんなすごい歌に出会えてよかったと思う。サビだけでも覚えているのは、かなりの衝撃を受けたのだと思う。いろんな歌を聴けたのは、いい時代だったなぁと思うが、演歌は昔も今も大嫌い!思い出したくもない。西城秀樹さんの「傷だらけのローラ」。また、いつの日にか、あの情熱的に歌う姿を観たいと思う。リハビリで大変だろうけど、あのかっこいい姿をもう一度。

思春期には、いろんなことを経験して、いろんな音楽を聴いて、いろんな人にあって、いろんな影響を受けて、その中で自分自身の道を探して歩いてほしい。
しないで後悔するよりも後悔をして考え直して、前に進むような人生を送ってほしい。