いつもはつまらなくて観ていなかった。24時間テレビに対抗しているだけなのかと思ってた。チャリティーでもないけど、なぜか、対抗心だけはあるのかな~って思ってた。昨日、松本人志さんの「ワイドナショー」を観ようと思ったら、あれっー!そうだったと思い出して、そのまま、27時間テレビを観たら意外とおもしろくて、最後まで観てしまった。そう、今年は私の大好きな歴史がテーマだったから、真剣に観てしまった。教科書には載っていないことも多かったし、バカリズムさん脚本のドラマもわかりやすくておもしろかった。もっと、いろんなことを知りたいと思った。よく歴史は繰り返すと言うが、本当なんだとも感じた。なんとなく、知っていたけど、日本は昔から地震が多いこともわかった。豊臣秀吉の時代にも、大きな地震があったことも、詳しくは知らなかった。富士山の爆発もあったことは知っていても、どれぐらいの規模かも知らなかった。地震は30年~50年に1度の割合で地震が多発する可能性があることも知らなかった。富士山の爆発が起きた時に、復興のために力を注いだ人がいたことも知らなかった。その時代から政府は冷たかったこともわかった。いろんなことを知ることができてよかった。難しくなく、わかりやすく教えてくれた気がする。最後の昭和から平成の時代は、私が記憶していることも多くて、この事件や事故は忘れないように、そして、2度と起きないようにと思った。子供の頃に、テレビで観ていた、「三島由紀夫事件」「あさま山荘事件」「ホテルニュージャパン火災」「日本航空350便墜落事故」など、遠い過去になってしまいがちの事件。女性や子供を対象に誘拐して殺人とか監禁事件も、起きないようにと願っている。
今回の27時間テレビは、なかなか、見応えがあった。ビートたけしさんと村上信五さんのコンビもいい感じだった。

これはあくまでも、個人的見解です。