昨日は靴がキーワードだった。靴はとても大切だし、足のサイズに合う靴がない人には、最大の悩みでもある。身体的な問題から、高いヒールの靴を履いている、女社長が殺されることから始まる。イベント企画会社の社長が履いていた、高いヒールの靴が犯人逮捕につながるストーリーだった。内容は、良くあるパターンだけど、女社長が靴屋さんのディスプレイを見て、ほしくなって13万の靴を買う。これが、彼女の夢の第一歩だったような気がした。股関節残り関係で、右と左で9㎝の差があるため、見えない部分にパットを入れてわからないようにしていた。その靴に憧れて入社した、新入社員は履きやすさとサイズの関係で、ペタンコの靴を履いていた。女社長はもっと、素敵な靴を履くように注意していた。いろいろと言われて落ちこんでいた、新入社員は女社長が殺されたあとに、辞職しようとしていたが、女社長が密かに靴屋さんで26㎝の靴を注文していた。憧れていたデザインの靴だった。この靴屋さんのセリフで「いい靴を履くと素敵な場所に連れて行ってくれる。」確かにそうなんだけど、サイズに悩む人には響きますね。どこに行っても、ぴったりのサイズがないと、作ってもらうしかないかなぁ~って思うけどね。いつの日にか、お金を貯めて花田優一さんに作ってもらいたいですね。

靴に関する言葉で、作家の須賀敦子さんの「きっちりと足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いて行けるはずだ。」この言葉も、私の心に響きました。

ちなみに、私のサイズはパンプスだと21.5㎝なので、通販で探して買っています。意外と靴屋さんよりもサイズやデザインもそろっているので助かっています。