松山千春さんが、1時間ほど遅れて待たされている、飛行機の中でCA が使うマイクで、突然、「大空と大地の中で」を歌い出して、お客様たちを和ませたと言うニュースを聞いて、やっぱり、松山千春さんはすごいと思いました。昔は、ちょっと、尖っていた感じで、生意気なイメージもあったけど、優しい人なんだなぁ~って思った。まさか、同じ飛行機に松山さんが乗っていると知らない人が多かったし、イライラしていたと思うから、驚いた人ばかりだったらしい。機長が「松山千春さん」と言う名前かと思った人もいたらしい。普通なら、CAに「マイクを貸してください。」と言った時点で、断られることが多いのに、すぐに機長に承諾を得ていたと言うのも素晴らしい。それで、「みんな、同じ気持ちだから~」と言って歌い始めた、松山千春さん、素敵過ぎます。これぞ、神対応ですね。
「大空と大地の中で」は、私も好きな歌ですね。聴いているうちに、行ったこともないのに、北海道のイメージが頭の中に広がって、心は北の大地にいる気分になる。北海道生まれで北海道育ちの松山さんだからこその世界だと思う。そして、あの綺麗な高音。まだまだ、活躍してほしいですね。これも、1970年代だったと思うけど、アルバムを買って、何回も聴いていましたね。レコードだから、すり切れるまでなので、たとえ、プレーヤーがあっても聴けるかどうか?また、これをきっかけに聴きたくなった。
ところどころ、ニュアンスが違うかも知れませんが、あくまでも、個人的見解です。