結婚って何?何十年もいっしょにいるのは愛情じゃなくて、惰性なのかな?離婚するのが普通に思えてくる。子育ても結婚させればいいじゃなくて、一人でも生きていけるようにしつけるのが当然だと思う。今は少しずつ、考えも変わってきたからいいけどね。まだ、昔のままの考えの人が多いのがいやになる。嫁は嫁。お手伝いとか女中みたいな扱い。車を持っていたら、いかなる理由があっても運転手扱い。夫や子供だけじゃなくて、舅姑の運転手。姑は嫁が来ると何もしなくなる。嫁は外で働いて家事全部やることになる。嫁が風邪で苦しんでいても、姑はもちろん、姑に甘やかされて育った夫は、何もしないしできない。したくても、姑(母親)に注意されるから、何もしない。最低の親子になる。特に結婚するまで、1回も家から離れてひとり暮らしをして、自炊経験のない男は何もできない。ただ、ご飯を待っていて、いやだったら文句を言う。使えない男になる。二人で暮らしていれば、お互いに協力となるが、舅姑と同居していると止められてしまうのでできない。おバカちゃんになる。そして、親たちは県外に行くのを禁止したり、転勤してくる人たちを煙たがる態度をとってしまう。私ぐらいから、下の年齢の人たちはその考えを改めるようになったけど、田舎に行けば行くほど、まだ、古い考えの高齢者が多い。そして、何もかも嫁にさせるから、本人は何もしないから、太りすぎて病気になって痴呆症になるような気がする。嫁が働いていても、地元の祭りとか婦人会にこだわり、行くようにと言う。仕事の関係もあるから行けなくても「仕事を休んでも行きなさい。」と言われて、しかたなく、仕事を休んで行くのだが、今の若い人たちは来ない。それを非難する、高齢者。時代が違うのだから、どうしても、昔からの行事を大切にしたいのなら、自分たちが一生懸命にやればいいと思うけどね。
舅姑と同居して苦労した女性たちと言っているのだけど、「舅姑もいなくて、テレビに出てくるような、マンションに二人だけで暮らしたいよね。無理に家なんかなくてもいいよね。」納得する。25年とか35年とか、子供どころか孫にまでかかるようなローンで家を建てたがる意味がわからない。その間に事件や事故や地震などの天災もおきる可能性もあるのに、富山県は地震も台風もないからいい県だと言うが、台風もいやがって来ないだけだし、立山が休火山で爆発する可能性もあるのに、ないと思いこんでいるし、日本で起こった事件や事故も県内でなければ、関係ないと思っていたりする。そして、病気にもならないと思っている。はっきり言って、閉鎖的で平和ボケしている人が多いような気がする。本当にテレビのように、タワーマンションで二人きりで協力して生活したいと思っている人も多いと思う。
田舎で海外旅行に行くのは、新婚旅行と定年後の旅行と卒業旅行ぐらいだと思う。なぜなら、県内に住むようにさせるから、連休も短いから、現役で働いている時は近くの実家で過ごして、こき使われる。こんな人生は、絶対にいやだ。
結婚するために相手を探すのではなく、自然と結婚できるのが普通じゃないのかな?昔、勝手に差別されて、「これで我慢しなさい。あなたはこれで我慢しないと結婚できない。」とまで言われて、いやな思いをした。頼んだこともないのに、失礼なことばかり言われた。心の傷は治らない。