731部隊。少しでも、多くの人を助けようとしている医師もいるのに、その一方で、せっかく学んだ学問と知識と技術を、細菌感染のウィルス爆弾の発明のために注ぎこんでいた人もいた。軍も有名大学の学長や教授も関係していた。そして、まだ、10代の少年たちは、人体実験で犠牲になった人たちの処理をさせられていた。犠牲になったのは中国人や満州人の人たち。日本に反対した人たちを捕まえては囚人またはマルタと呼んで、人体実験をしていた。こんなに、はっきりと知ったのは、初めてだった。戦後、10代の少年たちは「絶対に話さないように。」と言われ、ずっと、つらい思いをしてきたが、大学の関係者は教授や学長になっていた。そして、この実験には大金が使われていた。国民がなんて苦しい思いをしていた時になんて。ズルイと思う。中には自殺した人もいたのに、堂々と生きていたと思うと納得がいかない。昔から、日本は成長してなくて、何でも隠したがる。それも偉くなればなるほど、隠したがる。いい加減、はっきりと隠さないで話してほしい。
日本史で昭和が短く終わってしまうのが納得できなくて、毎年、夏になると戦争について知りたくなる。まだまだ、知らないことが多すぎる。もっと、知りたいし知ってほしい。きな臭いニュースを聞くたびに思う。
あくまでも、個人的な考えです!