THE ALFEEの夏のイベントが終わると、心に穴があいたようになってしまう。テレビだってDVDだってあるけど、もう、秋ツアーのチケット予約も始まっているけど、なぜなんだろう?答えは都会だったから、そう、コンサート以外では知らない人がいっぱい、いるところで過ごせたことかもしれない。

その昔、どうしても広島に行きたくて、広島のコンサートに行った。コンサートまで、時間があるので、前から行きたかった「広島平和記念資料館」に行った。衝撃的だったけど、いかに自分がしあわせな時代に生まれて育ったかを感じた。そして、その頃、まだ、小さかった姪たちが大人になっても、この平和な世の中を守っていかなくてはと思って、ノートに書いたと思う。そのあとにコンサートに行くと🎵祈り🎵が歌われていた。広島で聴くと、また、違った印象を受けた。好きな時に時間とお金があれば、素直に好きな人に会いに行ける。この何でもないことがしあわせなのかもしれない。ある時、私のとなりで外国の方が見学に来ていた。もしかしたら、原爆を落とした国と落とされた国。それぞれの思いで見ている。これも平和だからなのだと思った。広島には、THE ALFEEのコンサートで5~6回ぐらいは行っていると思う。嵐のコンサートでも1回は行った。そのたびに、平和と言う言葉の重さを感じた。何でもないことがしあわせ。その瞬間を少しでも、多く作っていきたい。

子供の頃から、なぜか、戦争に関することを知りたくて、本や雑誌はもちろん、テレビでも戦争関連のものを観たり読んだりしている。昨日も、その関連の番組を観ていた。

この平和としあわせを永遠にと思っています。夏が来るたびに思ってしまう。